NFTゲーム始め方

【ウォレットでおなじみ】MetaMask(メタマスク)とは?登録の仕方を初心者でも分かりやすく解説

  • メタマスクってなに?
  • メタマスクはどうやって登録するのかな?
  • 登録したあとの最初の設定を知りたい

メタマスクの登録方法を知りたい。できれば画像付きで教えてほしい。

NFTゲームで毎月2〜3万円稼いでるわたしが、メタマスクの登録方法について画像付きで分かりやすく解説します。

記事を読むことで、すぐにメタマスクに登録ができ、NFTゲームをやる準備ができます。

まずは結論です。メタマスクとは暗号資産(仮想通貨)を保管するウォレット(お財布)のこと。Googleの拡張機能を使うとかんたんに登録ができます。

投資のプロ御用達

MetaMask(メタマスク)とは?

メタマスクとは、暗号資産(仮想通貨)を保管するウォレット(お財布)のこと。お財布に暗号資産を入れて、買い物にいくイメージ。

世界の3,000万人以上が利用しています。多くのNFT(非代替トークン)やDiFi(分散型金融)サービスとの連携が可能で、汎用性が高いです。

~メタマスクの主に対応しているブロックチェーン~

  • イーサリアム系のブロックチェーン
  • ポリゴンチェーン
  • バイナンススマートチェーンなど
イーサリアムとは
ビットコインの次に時価総額や知名度がある暗号資産のこと。
ブロックチェーンとは
情報を保管する技術の一つ。インターネット上で行うさまざまな情報をブロックに保管、管理して鎖(チェーン)のようなモノで連結してデータを保管します。
NFTとは
ブロックチェーン技術を使って、データが本物かニセモノかどうか判断ができるテクノロジーのこと。
DiFi(分散型金融)とは
特定の仲介者(管理者)を必要とせず、金融取引ができる仕組みのこと。

メタマスクの登録の流れ

メタマスクの登録はGoogleの拡張機能から、かんたんに登録することができます。

~メタマスクの登録の流れ~

  • Googleのウェブストアから
  • ポップアップが出たら「拡張機能を追加」
  • メタマスクにアクセスしてウォレットの作成をする
  • パスワードの設定をする
  • シークレットリカバリーフレーズの確認
  • メタマスクの登録完了

GoogleのウェブストアからChromeに追加

GoogleウェブストアからChromeに追加。

メタマスク 登録流れ1

ポップアップが出たら「拡張機能を追加」

ポップアップが出たら「拡張機能を追加」で追加する。

メタマスク 登録流れ2.1

メタマスクにアクセスしてウォレットの作成をする

メタマスクにアクセスしてウォレットの作成をする。

パスワードの設定をする

メタマスクのパスワードの設定をする。

シークレットリカバリーフレーズの確認その1

メタマスクのシークレットリカバリーフレーズの確認をする。

シークレットリカバリーフレーズの確認その2

シークレットリカバリーフレーズの確認のため、記載された順番に選択する。

メタマスク 登録流れ9

メタマスクの登録完了

おつかれさまでした。メタマスクの登録は完了です。

メタマスクの初期設定

メタマスクの初期ではイーサリアム系のネットワークしかありません。よく使われるバイナンススマートチェーン(BSC)とPolygon(ポリゴン)チェーンの設定を追加しておきましょう。

~ネットワークの追加方法~

  • メタマスクマイページから
  • 人気のネットワークから追加または手動で追加
  • ネットワークを追加されているか確認する

メタマスクマイページから、ネットワークの追加

メタマスクのマイページからネットワークを追加するを選択。

メタマスク ネットワーク 追加1

人気のネットワークから追加または手動で追加

ネットワークのリストから、追加を選択する。

ネットワークを追加されているか確認する

ネットワークがちゃんと追加されているか確認する。

メタマスク ネットワーク 追加5

手動でネットワークの追加をする場合

以前は手動でしか、ネットワークの追加ができませんでした。いまはリストからネットワークの追加ができるので手動でやる必要がありません。勉強がてら手動でやりたい方は以下を手動で入力すれば追加できます。

BSCメインネットワークの設定

  • ネットワーク名:Binance Smart Chain
  • 新規RPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org
  • チェーンID:56
  • 通貨記号:BNB
  • ブロックエクスプローラーのURL:https://bscscan.com

Polygon(ポリゴン)ネットワークの設定

  • ネットワーク名:Polygon Mainnet
  • 新規RPC URL:https://polygon-mainnet.infura.io
  • チェーンID:137
  • 通貨記号:MATIC
  • ブロックエクスプローラーのURL:https://explorer.matic.network/

トークンのインポート設定(おまけ)

おまけにトークンのインポート設定の仕方をご紹介します。試しに暗号資産のTether(テザー)をインポートしてみます。Tether(テザー)は有名な暗号資産のひとつです。

トークンのインポートとは
トークンとは暗号資産のこと。インポートは、暗号資産(トークン)のデータを読み込んで管理することです。

~トークンのインポートの流れ~

  • トークンのインポートの選択
  • トークンのコントラクトアドレスを貼る
  • トークンをインポートする
  • インポートされたことを確認する

トークンのインポートの選択

メタマスクのトップページからトークンのインポートを選択します。

メタマスク トークン 追加

トークンのコントラクトアドレスを貼る

インポートするトークンのアドレスを貼ります。

イーサリアム系ブロックチェーンのTether(テザー)のアドレス→0xdac17f958d2ee523a2206206994597c13d831ec7

メタマスク トークン 追加1
メタマスク トークン 追加2

アドレスはCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)で暗号資産を検索するとでてきます。

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)とは
暗号資産の価格や時価総額ランキングなどを確認するのに世界で最も参照されているウェブサイトです。

トークンをインポートする

トークンをインポートします。

メタマスク トークン 追加3

インポートされたことを確認する

インポートされたトークンを確認します。

メタマスク トークン 追加4

暗号資産で注意すること

Tether(テザー(以下USDT))でも、ブロックチェーンが違うと別物になります。

例えば、イーサリアム系のブロックチェーンのUSDTと、BSC(バイナンススマートチェーン)のUSDTは別物です。

送金先を間違えると、資産が消えます。

メタマスクのデメリット

~メタマスクのデメリットコチラ~

  • 対応しているブロックチェーンが限られている
  • 利用できるブラウザの数が少ない
  • コールドウォレットではないのでハッキングのリスクがある
  • 対応しているブロックチェーンが限られている

メタマスクは対応しているブロックチェーンが限られています。

メタマスクは対応しているブロックチェーンが限られています。

~メタマスクが対応している主なブロックチェーン~

  • イーサリアム系ブロックチェーン
  • バイナンススマートチェーン
  • ポリゴンチェーン
  • アバランチチェーンなど

利用できるブラウザの数が少ない

メタマスクで利用できるブラウザが少ないです。

ブラウザとは
Google ChromeやSafari、Firefoxのこと。

~メタマスクに対応しているブラウザ~

  • Google Chrome
  • Firefox
  • Brave
  • Edge
  • Opera

Google Chromeがあれば問題ないです。Braveは広告が表示されなくなるので、広告がうざったい方にはおすすめです。

コールドウォレットではないのでハッキングのリスクがある

メタマスクはコールドウォレットではないので、ハッキングのリスクがあります。

コールドウォレットとは
ネットワークに繋がっていないウォレットのこと。

セキュリティについては後述します。

メタマスクのメリット

~メタマスクのメリットコチラ~

  • 複数の暗号資産をまとめて管理ができる
  • さまざまなブロックチェーンの環境で利用ができる
  • スマホアプリで利用ができる

複数の暗号資産をまとめて管理ができる

ウォレットをいくつも持つと管理が大変でめんどうです。しかしメタマスクひとつで複数の暗号資産をまとめて管理することができます。

さまざまなブロックチェーンの環境で利用ができる

メタマスクはさまざまなブロックチェーンの環境に利用ができます。多くのNFT(非代替トークン)やDiFi(分散型金融)サービスとの連携が可能で、汎用性が高いです

スマホアプリで利用ができる

メタマスクはスマホアプリがあるので、いつでも暗号資産の管理ができます。

スマホアプリで管理できるのは便利です。

セキュリティについて

暗号資産を扱ううえで1番重要なことはセキュリティです。

暗号資産はネットワーク上の通貨のため、ハッキングにあうリスクがあります。ハッキングにあうと暗号資産を盗まれます。

ハッキングとは
悪意のある者がネットワークに侵入(ハッキング)すること。

~ハッキングされないようにすること~

  • シークレットリカバリーフレーズは人に絶対教えない
  • よく分からないサイトと連携をしない
  • かならず公式サイトからアクセスする
  • DM(ダイレクトメール)は無視する
  • ポップアップ広告は無視する

シークレットリカバリーフレーズは人には絶対教えない

シークレットリカバリーフレーズ(秘密鍵)は人には絶対に教えてはいけません。教えたが最後、ハッキングにあいます。スクショでの保管もおすすめしません。スマホがハッキングされれば、スクショした画像データが見られるからです。

メモをとってだれにも見られないところに保管するのが良いです。

よく分からないサイトと連携をしない

よく分からないサイトとは連携するのはやめましょう。連携先が詐欺サイトの場合、ハッキングのリスクが高まります。

かならず公式サイトからアクセスする

かならず公式サイトからアクセスするようにしましょう。検索で表示したサイト(1番上の広告)は詐欺サイトの可能性があります。公式と偽っている可能性があります。

公式サイトをブックマークしてそこからアクセスするようにしてください。

DM(ダイレクトメール)は無視する

暗号資産をあげますなどのDMは無視してください。そのDMは高い確率で悪意のある者です。たくみにシークレットリカバリーフレーズを聞き取ろうとしてきます。絶対に教えてはいけません。Discordなどを使う場合、DMの拒否を設定しましょう。

ポップアップ広告は無視する

急に飛び出すポップアップ広告は無視しましょう。

詐欺サイトの可能性があります。

ポップアップ広告とは
ウェブページを開いた時に自動的に表示される広告のこと。

メタマスクのよくある質問

パソコンと携帯アプリはどちらがよいですか?

登録はパソコンがラクです。管理はアプリを使うと便利です。

ビットコインはメタマスクに送れますか?

メタマスクにビットコインは送れません。対応していないためです。

秘密の鍵(シークレットリカバリーフレーズ)ってなんですか?

シークレットリカバリーフレーズとは、パスワードのことです。

人には絶対に教えてはいけません。暗号資産を盗まれます。

トークンのインポートとはなんですか?

トークンとは暗号資産のこと。インポートは、暗号資産(トークン)のデータを読み込んで管理することです。

NFTゲームを始めたいです。どうすればいいですか?

NFTゲームを始めるなら、暗号資産を手に入れる必要があります。

NFTゲームの始め方について、くわしい記事はコチラ。

【稼げるとうわさのNFTゲームとは?】始め方・遊び方をとことん分かりやすく解説!

まとめ:メタマスクとは?登録の流れ

メタマスクとは、暗号資産(仮想通貨)を保管するお財布(ウォレット)のこと。多くのNFT(非代替トークン)やDiFi(分散型金融)サービスとの連携が可能で、汎用性が高いです。

世界の3,000万人以上が利用して実績もあります。

~メタマスクの主に対応しているブロックチェーン~

  • イーサリアム系のブロックチェーン
  • ポリゴンチェーン
  • バイナンススマートチェーンなど

~メタマスクの登録の流れ~

  • Googleのウェブストアから
  • ポップアップが出たら「拡張機能を追加」
  • メタマスクにアクセスしてウォレットの作成をする
  • パスワードの設定をする
  • シークレットリカバリーフレーズの確認
  • メタマスクの登録完了

~メタマスクのデメリット~

  • 対応しているブロックチェーンが限られている
  • 利用できるブラウザの数が少ない
  • コールドウォレットではないのでハッキングのリスクがある

~メタマスクのメリット~

  • 複数の暗号資産をまとめて管理ができる
  • さまざまなブロックチェーンの環境で利用ができる
  • スマホアプリで利用ができる

暗号資産を保管するウォレットをお探しなら、メタマスクで問題ナシです。

まだ取引所を開設していない方は、Bitbank(ビットバンク)がおすすめです。

手数料が安いからです。投資のプロも愛用しています。

Bitbank(ビットバンク)の開設のくわしい記事はコチラ。

【投資のプロ愛用】ビットバンク(btibank)の口座開設の流れを初心者でも分かりやすく解説

投資のプロ御用達

※暗号資産(仮想通貨)は、サイバー攻撃 などにより暗号資産(仮想通貨)が消失した場合には、その価値が失われるリスクがあります。

 暗号資産(仮想通貨)は、その秘密鍵を失う、または第三者に秘密鍵を悪用された場合、 保有する暗号資産(仮想通貨)を利用することができず、その価値を失うリスクがあります。

※暗号資産取引に関する意思決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

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